EQ  こころの知能指数

郷 ひろみの朝日新聞7月14日付の言葉です。

2,3年前アメリカの友人がメールの中で『EQ』のことを話題にしていたので読んでみようと思って翻訳本を買ったんです。
著者は心理学博士でジャーナリストとして活躍した人物。日本では1996年に刊行され、単行本と文庫本合わせて約90万部のベストセラーだそうですね。

EQというのは、著者がいう「こころの知能指数」。

現実社会では、一般的に言われる知能指数、つまりIQが高い人が成功するとは限らない。
むしろ、こころの知能指数が高い人がトップにのぼりつめていくことが多い、というようなことが書かれています。

人間が生きていく上で重要なのは、自分自身の感情を制御したり、他人の気持ちを思いやったりする能力です。言うなれば社会的知性で、著者のいうこころの知能指数(EQ)が最終的には人生を大きく左右していく。人は一人ではなく、常にいろんな人と関係し合って生きているわけで、その関係をどうコントロールするかが決定的に重要だからです。

しかも、自分の努力では高めにくいIQと違って、EQはいくらでも自分で変えていける。
誰しも心の奥底ではわかっているようですが、いざ現実に直面すると、理性が働かなくなったり、自己が抑制できなくなったりする。
読んで理解してどれだけ心の中に内容を留めておけるかが大事なんですね。

ぼく本屋さんが大好きなので、良く行って、1万円くらいまとめ買いをする。
みんな、本に夢中だから、意外と誰からも気が付かれないんです(笑)。

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