不動産業界にいると、建物の築年数を調べることが多くあります。
たいていは築年月を調べて、現在の年月から築年数を計算します。
世界で一番使われている暦は西暦です。 イエス・キリストの生年とされる年を元年(西暦紀元)とした紀年法です。
これに対し、日本では和暦も併用されています。
日本独自の暦法であり、元号とそれに続く年によって年を表現します。
基本的に官公庁などの書類は和暦ですが、一般では西暦も多く使われています。
不動産の建物の資料でも和暦西暦が混在するので、築年数などはとっさにわからないことがしばしばあります。
そんなときのための和暦西暦対応計算式および表があります。
といっても、そんなにたいしたものではありません。 😉
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、知っておくと便利な計算式があります!
まずは昭和から。
昭和は「西暦=和暦+1925」で計算できます。
基本的に下2桁がわかればいいので、
「昭和の年に25を足す」と覚えておけばOKです。
例:昭和47年+25=72年
次は平成です。
「西暦=和暦+1988」で、略式は「平成の年に88を足す」です。
しかし、平成は平成12年から2000年になっています。
下2桁だけで判定する方法が問題となった、Y2K問題というものがありました。
平成12年以降は「平成の年から12を引く」と考えると簡単です。
これまで和暦から西暦を計算しましたが、西暦から和暦を計算することもあります。
それぞれ「西暦-1925=昭和」「西暦-1988=平成」となります。
当然、昭和64年と平成元年は同じ年です。
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